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インドでの熔融塩炉会議

2013年1月9日から11日まで、インド・ムンバイ市で「熔融塩技術の原子力適用」と言うタイトルで、熔融塩炉を中心とした会議が開催されました。当NPOも招待され、論文を提出し、講演を行ないました。 (CMSNT: Conference on Molten Salts in Nuclear Technology” at BARC(Bhabha Atomic Research Centre) ) インドは、中国同様、ウランは殆ど取れない一方、トリウムは豊富に取れるので、固体トリウム燃料炉の研究を永年続けており、その路線は維持する模様ですが、熔融塩炉研究も始めたとのことです。 会議のHPは右記で、講演者のPPTも掲載されています。 https://web.archive.org/web/20130823054815/http://moltensaltindia.org/

なお、英国のHP(ブログ)に、会議のホットな雰囲気やインドの背景が書かれた英文記事がありますが、ブログなので、下のほうに下がって読み難くなっています。(2013/1/25記) https://web.archive.org/web/20170611212048/http://www.the-weinberg-foundation.org/2013/01/18/india-a-hotbed-of-molten-salt-2/

Conference photo