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第17回公開研究会

現在、欧米をはじめ、世界各国でトリウム熔融塩炉に関する関心が非常に高まっております。今回の研究会では藤田玲子・原子力学会会長や、中国科学院のトリウム熔融塩炉開発センター長である徐洪傑氏や、Martin Ruscak・チェコ原研・所長など、下記5講演がなされました。合計で約140名の参加者がありました。

名称:トリウム熔融塩国際フォーラム・第17回研究会

日時:2015年4月25日(土曜)13:30-16:30(開場13時)

場所:東京都産業労働局 秋葉原庁舎、第1会議室 (〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9, JR「秋葉原駅」中央改札口徒歩1分) 

対象:当NPO会員と一般市民

演題と講師:

  1. 「熔融塩技術と取り組んで(およびImPACT計画紹介)」藤田玲子・原子力学会会長
  2. 「中国の熔融塩炉開発状況」中国科学院・徐洪傑氏(中国科学院・TMSRセンター長)
  3. 「チェコの熔融塩炉関係研究」Martin Ruscak・チェコ原研・所長
  4. 「トリウム熔融塩炉の国際動向」木下幹康理事長
  5. 「『トリウム原子炉革命-古川和男・ヒロシマからの出発』出版の件」長瀬隆(著者、ロシア文学者)

参加費:1,000円(資料代)。但し当NPO会員と学生は無料。

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