現在、欧米やアジアなど世界各国でトリウム熔融塩炉への関心が非常に高まっており、昨年は、熔融塩炉開発の転機となるような重要なイベントや動きが幾つもありました。 今回のセミナーでは、基礎的な技術から、世界の動向まで、各種の講演が行なわれます。皆様奮ってのご来場をお待ち申し上げております。
日時:2017年4月22日(土曜)13:00-16:00 (開場12:30)
場所:〒101-0046東京都千代田区神田多町2-4第2滝ビル3階「情報オアシス・神田北スペース」
対象:当NPO会員と一般市民(約100名)
演題と講師:
- 「プルトニウムのもう一つの危険性:ダーティボム」(森中定治講師(日本生物地理学会・会長)
- 「熔融塩技術について」朝倉祝治先生(横浜国立大学 名誉教授、 (株)ベンチャー・アカデミア代表取締役)
- 「トリウム熔融塩炉の国際動向」木下幹康・当NPO理事長
- 「フロアとの討議」
参加費:1,000円(資料代):当日支払い。 但し当NPO会員と学生は無料。