長瀬隆(著)、2014年8月
目次
- 1 ウラン‐プルトニウムを止めよ・脱原発か、「良いことづくめ」の原発か
- 2 ヒロシマからフクシマまで・被爆者のわが妻と古川和男が迎えた3.11
- 3 リリエンソールに学ぶ・原子力の王道にして「第三の道」
- 4 FUJI(不二)の発明・世界展開可能な小型熔融塩炉
- 5 「核拡散防止への実効ある提言」・佐藤栄作記念財団賞を受賞
- 6 トリウム原子炉開発が遅れた理由・冷戦下、軍事優先に押し潰される
- 7 3.11から『原発安全革命』へ・戦後学生運動と原水禁運動
- 8 「トリウム熔融塩炉の歴史と新しい役割」・古川和男は生きている
- 9 世界を救済するトリウム原発・ワインバーグが遺した日本の「梵鐘」